神奈川県真鶴町の小学校で今月7日、小学校6年生の男子児童が体育の授業で走り高跳びの練習中、支柱の棒が目にあたり、失明する事故が起きた。
今月7日、約40人の児童が行っていた高跳びの練習。通常の支柱が学校にあるにもかかわらず、今回の授業で使われていたのは、園芸用の支柱。代用品が使われたのは、初めてのことだという。バーの代わりに支柱に張っていたのは、ゴムひもだった。
児童は能力ごとに複数のグループに分かれて練習。今回の事故では、1メートルを超える園芸用の支柱を2人の児童が支え、高さ約30センチの位置に、バーに見立てたゴムひもを張っていたという。
しかし、支柱が男児の左目にあたり眼球を負傷、失明してしまったのだ。男児が事故にあった際、担当教諭は別グループを指導中だったという。
事故の1週間後、全学年の保護者を対象に説明会を開き、事故原因について「担当教諭が目を離した隙の出来事で、状況がわからない」とした上で、こう説明したという。
学校側「安全性を事前に確認せずに自作の教材を使ったことが一番の原因」
男児は退院して登校を再開しているという。