花街総見始まる 芸舞妓ら東西の人気役者の舞台に見入る

歌舞伎の「吉例顔見世(きちれいかおみせ)興行」(26日まで)が行われている京都・南座(京都市東山区)で2日、芸舞妓(げいまいこ)がそろって観劇する花街総見(かがいそうけん)が始まった。京都五花街の一つ、宮川町の芸舞妓ら75人が、東西の人気役者らの舞台に見入った。
芸事上達につながるようにと芸舞妓らが歌舞伎を鑑賞する師走の恒例行事。色鮮やかな衣装をまとった芸舞妓が桟敷席に着席すると、会場は華やかな雰囲気に包まれた。宮川町に続き、先斗町、祇園甲部、上七軒、祇園東の芸舞妓が9日までに観劇する予定。【菅沼舞】