小樽海上保安部が管轄する、赤と白の縞模様が特徴的な日和山灯台(北海道小樽市祝津3)で、7月上旬に着工した改修工事が11月末に完了した。同部は14日午前11時~午後2時、灯台内部と敷地内を無料で一般公開する。
小樽港の開港120周年を迎えた今年、33年ぶりに灯台の大規模改修工事が行われ、老朽化していた外壁の塗装や内部の壁や天井が補修された。
また、昨年5月に灯台がある日和山が日本遺産に追加認定されたことを受け、観光資源としても灯台を活用しようと、敷地内に見晴らし台を新設。今後は観光客らが敷地内を自由に出入りできるよう、同部などが小樽市と調整を進めていく。
1883年に点灯した日和山灯台は道内で2番目に古い。現在の光源はLEDで、明るさはろうそく13万本相当。高さ10.2メートルから約35キロ先の海上まで照らしている。【高橋由衣】