岐阜県羽島市の駐車場で今年6月、運送会社役員の男性(52)が襲われ、多額の現金を奪われた事件で、県警は16日、20~30歳代の男4人を強盗致傷容疑で逮捕したと発表した。このほか、ブラジル国籍の30歳代の男も関与していた疑いを強め、逮捕状を取り行方を追っている。
逮捕されたのは、ブラジル国籍の名古屋市中川区西伏屋、無職グラル・アキラ・バルシル(35)、同市中区新栄、無職服部有哉(20)、同国籍の同市港区大西、解体工タニ・フォンセカ・ウエリントン(37)、同市中区上前津、会社員上坂俊介(26)の4容疑者。
発表では、4容疑者は共謀して6月15日午前9時30分頃、羽島市福寿町平方の男性方駐車場で、男性に足蹴りし、辛み成分「カプサイシン」入りの液体をかけるなどして男性の尻や目に軽傷を負わせ、ポーチ2個(現金計約650万円入り)を奪った疑い。県警は、4人の認否は明らかにしていない。