自民党の秋元司衆院議員(48)が昨年2月、北海道留寿都村にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致計画を掲げていた観光会社(札幌市)の仲介で、村の幹部と接触していたことが20日、関係者への取材で分かった。IR事業への参入に関心を寄せていた中国企業の関係者も昨年1月、観光会社側と共に留寿都村を視察した際、村の同じ幹部と会っていたという。
観光会社は同1月、留寿都村へのIR誘致計画を公表し、この中国企業などが投資に名乗りを上げていた。秋元氏は当時、IR担当の内閣府副大臣だった。特捜部は、秋元氏と中国企業との関係を慎重に調べ、立件の可否を検討している。