高額教材の販売被害110番 兵庫県弁護士会が26、27日に開催

学習指導が付いた小・中・高校生向け高額学習教材を電話で勧誘販売していた「ウイン教育センター」(神戸市)と「ネイク」(兵庫県明石市)の2社が経営破綻し、多くの購入者が学習指導を受けられないままクレジット支払いを強いられているとして、兵庫県弁護士会(堺充広会長)は26、27の両日、被害者を対象とした無料電話相談会(078・351・5030)を開く。
県弁護士会によると、両社は関連会社。ともに今年9月ごろに学習指導を停止し、12月6日付で破産手続きに入った。教材は1契約当たり100万円前後と高額だが、全国で計200人以上がクレジット契約を結ぶなどして購入したとみられるという。
電話相談の受け付けは、26日が午後1~4時、27日が午前10時~午後3時。県弁護士会は「債権者集会への関与などを通じて被害救済の可能性を探りたい」としており、有志による被害対策弁護団の結成も視野に入れる。事前問い合わせ先は県弁護士会消費者被害救済センター(078・341・1810)。【望月靖祥】