2025年大阪・関西万博に向け、大阪府と大阪市が出展を検討している地元パビリオンについて議論する有識者懇話会の第1回の会議が21日、府咲洲庁舎(大阪市住之江区)で開かれた。懇話会ではテーマや参加形態、内容について議論を行い、府市が2021年3月に出展基本構想を策定する。
懇話会は、公立大学法人大阪の西沢良記理事長や、大阪府立大の橋爪紳也教授、大阪大学の学生で「人工知能研究会/AIR」の代表の佐久間洋司さん、人気アイドルグループ「なにわ男子」の大西流星さんら11人の委員と、音楽プロデューサーのつんく♂さんら特別アドバイザー3人で構成。
会議では体験・体感できるものがよいなどの意見が出た。吉村洋文知事は「命と健康、未来がキーワードになる。何度も来たいと思ってもらえるような大阪らしいパビリオンを造りたい」と話した。
懇話会の議論を踏まえ、来年6月までに府市でテーマ・出展内容案を固める。同12月までに基本構想の素案をとりまとめ、パブリックコメントなどを経て案を策定する予定。【芝村侑美】