小倉の路上殺人、逮捕の男「突き刺したことは覚えていない」

福岡県警小倉北署は22日、北九州市小倉北区神岳、自称建設業井口健一容疑者(48)を殺人容疑で緊急逮捕した。
発表では、井口容疑者は21日午後11時10分頃、自宅近くの路上で、住所職業不詳、林哲也さん(40)の腹を包丁で刺して殺害した疑い。「(林さんのことは)知らない。突き刺したことは覚えていない」と容疑を否認しているという。井口容疑者は22日朝、同署に「迎えに来てほしい」と連絡。逮捕された直後は「刺したことは間違いない」などと話していたという。