特殊詐欺の被害防止を呼び掛けるため滋賀県警などが作製した啓発ポスターのデザインに、同県彦根市出身で陸上男子の桐生祥秀選手(24)が採用された。
B2判で「待て!犯人」の標語と、クラウチングスタートの姿勢を取った桐生選手を描いている。各警察署や県内のショッピングセンターなど500カ所に掲示し、特殊詐欺被害の防止を促す。
桐生選手は2017年、陸上男子100メートルで日本人初の9秒台を記録。県警の担当者は「桐生選手のスピード並みに、特殊詐欺の犯人も逃がしはしません」と効果を期待。【諸隈美紗稀】
特殊詐欺の被害防止を呼び掛けるため滋賀県警などが作製した啓発ポスターのデザインに、同県彦根市出身で陸上男子の桐生祥秀選手(24)が採用された。
B2判で「待て!犯人」の標語と、クラウチングスタートの姿勢を取った桐生選手を描いている。各警察署や県内のショッピングセンターなど500カ所に掲示し、特殊詐欺被害の防止を促す。
桐生選手は2017年、陸上男子100メートルで日本人初の9秒台を記録。県警の担当者は「桐生選手のスピード並みに、特殊詐欺の犯人も逃がしはしません」と効果を期待。【諸隈美紗稀】