残業代などを水増し請求してだまし取ったとして、警視庁は20日、同庁サイバー犯罪対策課の男性巡査部長(40)を電子計算機使用詐欺容疑などで東京地検に書類送検し、懲戒免職とした。
発表によると、巡査部長は昨年5月~今年6月、自身の残業時間や休日出勤時間を計406時間水増ししてシステムに入力し、残業代など計約125万円をだまし取った疑い。調べに対し、「雑用や追加業務が発生するたびに自分に振られ、不満がたまっていた」と容疑を認めている。
同庁は20日付で、上司のサイバー犯罪対策担当管理官ら4人を訓戒などとした。