新型コロナウイルスによる肺炎の患者が国内でも増えていることを受け、厚生労働省が28日夜に開設した電話相談窓口には、同日だけで96件の相談が寄せられた。「チャーター機で武漢市から帰国した日本人にどう対応するのか」「せきが出るので不安」などの相談が相次いだという。
また、武漢市に渡航歴がない奈良県在住の男性の感染が確認されたことから、この男性の行動歴を尋ねる問い合わせもあった。同省の担当者は「不安を持っている方の相談に、丁寧に対応できる体制を整えていきたい」としている。
受け付けは午前9時から午後9時。医師免許を持った厚労省職員らが対応し、当面は土日・祝日も受け付ける。問い合わせは03・3595・2285へ。