2017年の九州北部の豪雨で被災し、福岡県と大分県にまたがる一部区間が不通になっているJR日田彦山線の復旧を巡り、福岡県の小川洋知事は5日、鉄道復旧の条件としてJR九州から示されている運行費補助について「県負担は難しい」と否定した。1月30日に同県東峰村の渋谷博昭村長が「地元が一部負担してでも鉄道復旧を目指す」との意向を示したのを受けた発言。
県庁での定例記者会見で小川知事は「(沿線の)添田町や大分県日田市からは財政支援の話は出ていない」とした上で、「地元住民との意見交換が続いており、情報共有のためにも復旧会議をできるだけ早期に開きたい」とした。