依田九段に対局禁止6カ月=役員中傷書き込みで処分―日本棋院

囲碁の日本棋院は12日、所属棋士の依田紀基九段(53)が棋院役員らを中傷する書き込みをツイッターなどで行い、棋士規定に違反したとして、8月11日まで6カ月間の対局を禁止とする処分を決定したと発表した。
棋院によると、依田九段は昨年6月、小林覚理事長らを批判する事実ではない投稿をツイッターで行い、これが棋戦の「フマキラー囲碁マスターズカップ」が終了する原因となった。その後も最近までメーリングリストなどで発言を続け、名誉を傷つけられた人数は7、8人に及んだという。
棋戦終了に伴う金銭的な損害もあったが、賠償は現時点では求める考えはないという。
依田九段は「処分通知は届いていないが、事実であれば到底承服しかねる。法的措置も含めた対応を検討する」とのコメントを出した。