線路に爆竹投げ込む男 大阪府警が捜査

大阪府守口市の京阪電鉄守口市駅のホームにいた男が、電車が通過する直前に爆竹を線路に投げ込むトラブルを起こしていたことが17日、大阪府警守口署への取材で分かった。男は50代で知的障害があるとみられ、同署は鉄道営業法違反容疑で事情を聴いている。
守口署などによると、男は15日午後6時半ごろ、同駅のホームから爆竹を投げ込んだ。その直後に、出町柳発淀屋橋行き特急列車(8両編成)が通過。乗客約400人にけがはなく、ダイヤに大きな乱れもなかった。駅員からの通報で同署員が駆けつけ、男を見つけたという。
ツイッター上では、一連の様子を撮影したとみられる動画が拡散されている。