新型コロナウイルスの感染拡大を受け、外務省は9日深夜、イタリアの4州、サンマリノ、イランの8州について、感染症危険情報(4段階)でレベル3の「渡航中止勧告」を出した。
イタリアの4州はベネト、エミリア・ロマーニャ、ピエモンテ、マルケ。イタリアでは既に、ロンバルディア州にも渡航中止勧告が出ている。5州以外のイタリア全土とバチカンについては、レベル2の「不要不急の渡航自粛」を出した。外務省によると、イタリアに在留する邦人は約2万人。渡航中止勧告の地域には、人気観光地のミラノやベネチアも含まれる。
外務省はフランス、ドイツ、スペイン、スイスの4か国にもレベル1の「渡航に十分注意」を出した。