嵐電「等持院」駅、改称で日本一長い駅名に 読み仮名26字 20日から

「嵐電(らんでん)」の名で知られる京福電鉄の北野線「等持院(とうじいん)」駅(京都市北区)が20日から「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前(とうじいん・りつめいかんだいがくきぬがさきゃんぱすまえ)」駅に改称される。読み仮名は26字で全国最長、文字数は「・」含め17字で1位タイとなる。
これまで読み仮名が最も長かったのは茨城県・鹿島臨海鉄道の「長者ケ浜潮騒はまなす公園前」駅と、熊本県・南阿蘇鉄道の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅の22字で、嵐電の新駅が4字長い。文字数ではいずれも千葉県にあるモノレール「ディズニーリゾートライン」の駅の「リゾートゲートウェイ・ステーション」と「東京ディズニーランド・ステーション」と並ぶことになる。
等持院駅は1925年の開業以来、同じ名前だったが、最近になって社内から「立命館大衣笠キャンパスの最寄り駅だと明示しては」という意見が上がり、改称を検討。駅名の短縮も検討したが、「調べてみると日本一長くなりそうだと分かり、そのままにした」(広報担当者)という。
20日は午前9時から、隣の北野白梅町駅(京都市北区)で記念グッズ「日本一長い駅名記念硬券」(1枚300円)を販売する。【南陽子】