東京都の小池百合子知事(67)は10日、新型コロナウイルス感染拡大を受けて記者会見し、緊急事態宣言を受けた休業要請の対象業種を発表した。
11日から休業要請されるのはナイトクラブ、バー、公衆浴場、ネットカフェ、漫画喫茶、カラオケボックス、ライブハウス、自動車教習所、学習塾、ボウリング場、スポーツクラブなどの運動施設と、パチンコ屋、ゲームセンターなどの遊技場、映画館など。スーパー、コンビニ、ホームセンター、百貨店、居酒屋含む飲食店は除外された。飲食店の営業時間については午前5時から午後8時までの営業を要請し、酒類の提供は午後7時までとすることを要請する。
小池知事は会見で「都民の命に関わる問題。スピード感を持って国と調整してきた。あす11日の午前0時から実施したいと考えている。(東京都は)他の都府県と(感染者数を)比べましても突出しています。特に明日、あさっての週末はおうちにいてください。新しいライフスタイルを見出して頂きたい。一丸となって国難をどうにか早期の乗り越えていきたいと考えております」などと訴えた。
安倍晋三首相(65)が7日、新型コロナウイルスの感染拡大に備える改正特別措置法(新型コロナ特措法)に基づく政府対策本部の会合を官邸で開き、東京都など7都府県に対し緊急事態宣言を発令。施設の休業要請については、国と都の間で調整が難航していた。