乗員は1人除いて外国籍…長崎停泊のクルーズ船、感染者は計150人か

長崎市の三菱重工業長崎造船所

香焼
( こうやぎ ) 工場に停泊中の大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」(乗員623人)で、新たに乗員60人近くが新型コロナウイルスに感染したことがわかった。長崎県は乗員全員について検査を終え、感染者は計約150人に上る見通しとなった。
24日までに乗員335人のうち91人の感染が判明。県は残る288人の検査を進めていた。乗員は日本人1人を除いて外国籍。現在、バルコニー付きの客室に滞在しているが、40歳代の男性乗員1人が重症化し、市内の医療機関で治療を受けている。
イタリアの運航会社「コスタクルーズ」の日本支社は、検査で陰性となった乗員を帰国させる方針を示している。
同船は1月29日に入港。4月20日に乗員1人の感染が初めて確認された。