蓮舫氏、「高卒」発言を謝罪「使う言葉が全く駄目です」…真意をツイッターで説明

立憲民主党の蓮舫参院議員(52)が30日、自身のツイッターで29日に開かれた参院予算委員会での「高卒」発言を謝罪した。
蓮舫氏は自身の発言が掲載された紙面に赤色でカッコを付けて強調した画像をアップし「私の言葉が過ぎました。本当に申し訳ありません。高卒で頑張っておられる方々に心からお詫びします。目指す目的のため奨学金で大学に入った学生が、バイトがなくなり金銭的に退学しか選択肢がない場合の人生再設計の前の支援を求めました。使う言葉が全く駄目です。申し訳ありませんでした」と記した。
蓮舫氏は前日の予算委で「このままだと大学を辞めなきゃいけないというのが13人に1人で、どうしてそこを、フリーランスなどの枠に学生を入れてあげればいいじゃないですか。そのスキームの中に入れて、この子は生活も成り立たない、学校を辞めたら高卒になる、就職どうなるか、奨学金返せない、その不安の声にどうして応えられないですか」と話していた。