吉村洋文府知事、コロナ対応で全国1位評価も「政治家ですので、いい時もあれば悪い時もあります」

12日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜・後1時45分)では新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。
この日の番組には、特措法に基づく府民への「大阪モデル」を決めた大阪府の吉村洋文知事(44)が生出演。一部メディアが行った全国の知事のコロナ対応評価で52%の得票率で2位の小池百合子都知事(67)の19%を抑え、1位になったことについて、安藤優子キャスター(61)に「全国の知事さんの中でダントツ1位です。いかがでしょうか?」と聞かれると、「応援していただけるのはありがたいなと思いますが、毎日、一生懸命やるだけですので…」と答えた。
その上で「政治家ですので、いい時もあれば悪い時もありますし、あまり一喜一憂するのでなく、しっかり、このコロナの対応を考えられることを全てやっていきたいと思います」とした。
安藤氏に「西村(康稔)大臣とのやり取りでも、国に対して一歩も引かないイメージがあります」と言われると、「緊急事態宣言を出血を伴いながら、1か月やってきたという思いがあるので、延長するならするでいいけど、延長するならトンネルの先というか出口の戦略をしっかり示して欲しいという思いがあって、ああいう言い方になってしまった」と振り返っていた。