再燃した小池都知事の学歴詐称疑惑…アラビア語での答弁拒否

学歴詐称疑惑がくすぶる小池都知事が3日、都議会本会議の一般質問で答弁に立った。自民党議員からエジプトの名門カイロ大卒との学歴は虚偽ではないかと問われ、涼しい顔で否定したが、アラビア語で答弁を求められると、いつもの“ドヤ顔”が崩れた。

質問したのは「自由を守る会」上田令子議員。まず、カイロ大の卒業証明書の公開を要請したが、小池都知事は「これまでも公にしてきた」と拒否。納得がいかない上田氏は再質問で、「カイロ大の入学から卒業までの経緯を、同大で必須のフスハー(アラビア語の文語)で、今この場でお答え下さい」と求めた。

すると小池都知事は、「フスハーで、ここでお話ししても誰もお分かりにならないということでございます」と答弁拒否。引きつった笑みを浮かべ自席に戻った。まさか、しゃべれないわけじゃあるまいな?