飼育や譲渡が禁止されている巨大な肉食魚「アリゲーターガー」を知人に譲るなどしたとして、大阪府警は7日、大阪市平野区のアルバイト男性(45)ら5人を、特定外来生物被害防止法違反の疑いで書類送検した。
男性の送検容疑は2019年7~10月、許可を得ずに自宅で飼育していたガー1匹(体長約50センチ)を、複数の知人を介して会社社長に譲渡したとされる。
府警生活環境課によると、男性は「引っ越しで飼えなくなり、殺すのが忍びなかったので譲った」と話している。
ガーは最大3メートルにもなる北米原産の肉食魚。飼い主が池などに放す事例が相次ぎ、18年に、新たに飼ったり譲り渡したりすることが禁止される「特定外来生物」に指定された。【堀祐馬】