警察や海上保安庁、厚生労働省麻薬取締部などが2019年に押収した薬物のうち、覚醒剤が2649.7キロ(前年比119.6%増)、コカインが639.9キロ(同306.5%増)といずれも過去最多を更新したことが、同省が10日公表した薬物情勢統計で分かった。覚醒剤の押収量が2トンを超えたのは初。
厚労省は、関係機関との連携を強化し、国内外の犯罪組織の接点を解明するとともに水際対策を徹底するとしている。
19年の統計で押収量が最多なのは覚醒剤で、次はコカイン。他は乾燥大麻430.1キロ、ヘロイン16.7キロ、大麻樹脂14.8キロだった。