北海道と札幌市は15日、新たに13人(札幌市12人、石狩管内1人)の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。札幌の11人は歓楽街ススキノのキャバクラ1店舗の店員らで、市保健所はクラスター(感染者集団)と認定。ススキノにPCR検査センター設置を検討している。
店舗名は「店の同意が得られていない」と非公表。7月9日に従業員1人の陽性が分かり、クラスターが判明。関係者は既に公表した1人を含め計12人(従業員11人、客1人)に及ぶ。
客に体を触らせる「密着系サービス」(市保健所担当者)を提供し、発熱などの症状があったのに出勤した従業員も複数いた。客は1日30~40人で、6月29日~7月13日に来店した人は感染の可能性があるという。
新規感染者2桁は6月30日以来15日ぶり。道内の感染者は計1300人、治療中の患者76人のうち5人が重症。【岸川弘明】