接種は高齢者、医療従事者ら優先 ワクチンで分科会が合意

政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)は21日、高齢者、持病のある人、診療に当たる医療従事者を優先してワクチンを接種するべきだとの提言をまとめた。死者や重症者を減らし、医療崩壊を防ぐため、リスクが高い人や医療従事者を優先する。救急隊員や保健所職員、妊婦を含めるかどうかはさらに議論する。
また分科会は、感染者の発症日を見ると6月下旬からの感染拡大は、7月下旬にピークに達したとみられるとの分析結果を示した。ただ、減少傾向にあるかどうかはっきりしない地域がある上、お盆期間中の人の移動があったため、再度増加に転じる可能性も十分にあるとしている。