28日放送のTBS系「news23」(月~木曜・後11時、金曜・後11時半)では、安倍晋三首相(65)が辞任を表明したことを報じた。来年9月までの自民党総裁としての任期を1年以上残しての退陣となった。
歴代最長の7年8か月の長期政権の評価を、スタジオでアンカーの星浩氏は「具体的な話を取り上げたいんですが、例えば黒川元検事長の定年延長などを含む人事問題ですね。総理大臣には、人事権とか解散権とかいっぱい権限があるんですけど、歴代の自民党政権は、どちらかというとこの権限はあっても行使には抑制的だったという政権が多いんですけど、安倍政権はこの権限をフルに使おうと。フルに使って霞ヶ関ににらみをきかせようということでやってきたんですね」と指摘した。
その上で「それによって確かにコントロールは効いたんですけど、一方で官僚の忖度体質を生みまして、その忖度がきわまったのが森友文書の改ざんにまで至ったわけでして、この7年8か月の長期政権、深刻なゆがみ、ひずみを生んだと思います」と解説していた。