安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選(9月14日投開票)へ立候補した同党の岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長、菅義偉官房長官が9日、日テレ系報道番組「news zero」(月~木曜・後11時、金曜・後11時半)にスタジオ出演した。
番組では、NNNと読売新聞の世論調査で「次の首相にどのような能力が必要」との問いに「国民への説明能力」が92パーセント、「安倍内閣の実績を評価しない」と答えた人へその理由を尋ねたところ「長期政権でおごりが生じた」が81パーセントだったことを紹介した。キャスターの有働由美子アナウンサーは、この結果を受けて石破氏へ「ご自身が総理になられたら、国民に届く説明ができる、納得させられると思ってますか」と尋ねた。
これに石破氏は「今まで自分はそう務めてきました。大臣の時も党役員の時も」とした上で「答えをはぐらかしちゃダメです。A聞かれているのにB答えたら議論かみあわないじゃないですか」と述べた。
有働アナは「それは安倍政権の説明に関してはどうですか」と聞くと石破氏は「私はそういうことが多々あったと思います。Aを聞いたらBを答える。それはイカンですよ。そして同じ答えを何度もする。そして、どんなに挑発されてもこっちが政府ですから、分かってもらわなきゃいけないのはこっちなんです。相手を揶揄してどうしますか。こちらが分かってもらう、分かってもらう側はこっちなんで、議会と政府の立場を間違えちゃいけないんです」と述べていた。