乾燥大麻を所持し、大麻草を栽培したとして、厚生労働省北海道厚生局麻薬取締部は28日、北海道北見市の美容師の男(41)を大麻取締法違反容疑で逮捕、追送検したと発表した。男は新型コロナウイルスの感染拡大で減収した個人事業主向けの「持続化給付金」を受給し、大麻の栽培器具の購入費用にしていたという。
発表によると、男は今月8日、自宅で乾燥大麻約36グラム(末端価格約21万7200円)を所持したほか、大麻草54株を栽培した疑い。男は「インターネットで栽培方法を調べた。自分で吸うために数年前から栽培し、使用していた」などと供述し、容疑を認めている。
男の自宅からは大麻のほかに、給付金で購入したとみられる照明器具なども発見されていた。