神戸市北区のヤマト運輸の配達所「神戸北鈴蘭台センター」で6日朝、従業員の女性が男に刺されて死亡した事件。現場付近は物々しい雰囲気となり、付近の人たちは心配そうな表情を浮かべた。
同センターから北に約100メートル離れた兵庫県立神戸特別支援学校では、学校周辺の道路が捜査のため封鎖された影響で送迎バスが出せず、この日を臨時休校とした。早朝から約150人の児童・生徒の保護者らへの連絡に追われたといい、学校関係者は「こんな事態は初めて。早く落ち着けばいいが」と心配そうに話した。
また、同センター近くの神戸弘陵学園高校の校長(63)によると、午前7時ごろに出勤した際、学校周辺にはパトカー5~6台が止まり、複数の警察官が捜査にあたっていた。
兵庫県警からは「事件と事故の両方で調べている」と説明を受けたといい、「現場周辺は物々しい雰囲気で何が起こっているのか分からず、心配だ」と戸惑った様子で話した。同校周辺では午前9時頃に通行止めは解除され、同校の生徒は通常通り登校しているという。