任天堂の人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」のキャラクターを不正入手できる偽カードを販売したとして、新潟県警に商標法違反(販売譲渡)容疑などで逮捕された横浜市の女(32)が、「自分で偽カードの製造も行った」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。
女は6月下旬、新潟、長野両県の40歳代男性2人にネット上で偽カード3枚を計5900円で販売し、9月6日には969枚を販売目的で自宅で所持した疑い。
県警のサイバーパトロールで容疑が浮上した。
捜査関係者によると、女は容疑を認め、「金を稼ぎたかった」と供述。中国のネットサイトから1枚250円で購入し、転売していたほか、自宅で偽カードの製造も行っていたという。
女は5月に偽カードの販売を始め、少なくとも約800枚を売り、販売総額は約160万円に上るとみられている。
カードは、ゲーム機本体にかざすとキャラを入手できる仕組み。正規品は1パック300円(3枚入り、税別)で販売されている。購入するまでどのキャラが手に入るかわからない仕組みだが、県警は、女が人気のキャラを入手できるようデータを不正に記録したカードを販売していたとみている。