原付きバイクで歩道走行、あおり運転容疑 看護師を書類送検「頭に血が上った」

原付きバイクで歩道上を走行し、前方の自転車に「あおり運転」をしたとして、福岡県警小倉北署は19日、北九州市小倉北区の女性看護師(43)を道路交通法違反(妨害運転)容疑で福岡地検小倉支部に書類送検した。看護師は「頭に血が上った」と容疑を認めているという。
送検容疑は8月24日午後5時55分ごろ、小倉北区中津口2の市道に沿った歩道上で、飲食店経営の男性(50)が運転する自転車を約100メートルにわたって追いかけ、クラクションを執拗(しつよう)に鳴らしたり、車間距離を縮めて走行したりするなどして、交通の危険を生じさせたとしている。停止した男性の左脚にバイクが当たったが、男性にけがはなかった。
小倉北署によると、男性から通報を受け、周囲の防犯カメラの映像などからあおり運転の疑いがあると判断した。その直前、看護師がコンビニエンスストアの駐車場に入ろうとした際、男性の自転車と接触しそうになり口論になっていた。
小倉北署は「あおり運転は重大事故にもつながる。取り締まりを強化したい」としている。【成松秋穂】