大阪府は2日、新型コロナウイルスに感染した人のうち、重症者が過去最多の131人になったと発表した。府内で確保した重症病床(206床)の使用率は63・6%となり、早ければ週内にも自粛要請の基準「大阪モデル」で非常事態(赤信号)の70%に到達する可能性がある。
実際の運用病床数(161床)に占める重症者の割合(運用率)は81・4%に上った。
府の対応方針では、赤信号が点灯すると府県境を越えた移動の自粛要請や府主催イベントの中止をすることになっている。しかし吉村洋文知事は具体的な対応について「(今後の)対策本部会議で決める」と明言を避けている。