知人の暴力団員らに捜査情報を漏らしたとして長崎県警は11日、県南の警察署勤務の男性巡査部長(30歳代)を停職6か月の懲戒処分にし、地方公務員法違反(守秘義務)の疑いで長崎地検に書類送検した。巡査部長は同日付で依願退職した。
発表によると、巡査部長は2019年5月~20年8月、暴力団員1人を含む知人の男女5人に対し、「LINE(ライン)」などで捜査情報を計14回漏えいした疑い。「恩を売れば、情報を収集できると思った」と話しているという。
情報提供を受けた暴力団員が、別の警察官に話したため、発覚した。