「裸踊り」強要、町と和解 元消防士パワハラ訴え、千葉地裁

千葉県栄町で消防士として勤務していた20代男性が、上司らによる暴行や「裸踊り」強要などのパワハラを受けたとして、町などに損害賠償を求めた訴訟は24日、千葉地裁で和解が成立した。原告側によると、町が男性に190万円を支払い謝罪し、再発防止を誓約する。
訴状などによると、2015年8月に採用された男性は、上司や同僚からパワハラや暴行の被害に遭った。岡田正市町長や町職員らが参加した17年の新年会では、先輩からお笑い芸人をまねて下着1枚で踊るように強要され、幹部からも「本気でやれ」と言われた。
男性は新年会後、適応障害を発症し休職。19年10月に退職した。