高3男子がいじめで自殺、学校法人に2600万円賠償命令

2013年11月に自殺した福岡県の私立高3年の男子生徒(当時18歳)の遺族が、同級生によるいじめが自殺の原因だとして、高校を運営する学校法人に約9500万円の損害賠償などを求めた訴訟で、福岡地裁は22日、約2600万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
自殺を巡っては、福岡県警が14年3月、同級生ら7人を暴力行為等処罰法違反容疑で書類送検。福岡家裁は同8月、非行事実を認定した上で不処分とした。学校側が設置した第三者委員会も15年3月、少なくとも14件の行為をいじめと認定し、「自殺との因果関係は明白」とする調査結果をまとめた。