元大阪府知事の橋下徹氏が22日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜・午前11時55分)にリモート生出演した。
番組では、政府が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため今月8日に首都圏の1都3県へ緊急事態宣言を発出してから2週間を経た現状を特集した。
橋下氏は、2週間を経た印象を「今、全然ブレーキ効いてません」とし政府の「目標が人流を抑制するっていう話をしておきながら、そのような策を講じてるのかというとやってないんです」と指摘した。
さらに緊急事態宣言の中身が「午後8時以降の飲食店の営業を自粛することをメインになっていて、昼間はデパートも開いていれば、普通のお店は開いているんです。だから普通のお店が開けていながら人流を抑制するなんて絶対、不可能な話なんです」と指摘した。
さらに「僕はずっと政府の分科会の話を聞いていると、飛沫感染を防ぐことがメインだと思っていた。だから夜の飲食、特にアルコールの入った場を抑えるのは賛成。だけど昼は違うんじゃないの?と。だって政府はランチ営業はいいって言っているんだから。だから、僕はランチへ行ってます。こういう人間がいるから、そりゃ人出は減りませんよ。それから本当に人出を抑制するんだったら、繁華街、ピンポイントで全部、営業を停止しなければなりません。そうなれば補償金を出さなければいけないんです」とコメントした。
続けて「どうも政府は補償金を出すか出さないかで判断の基準を決めていて、補償金をなるべく出したくないから、補償金を出さざるを得ないところ、まさに午後8時以降の営業だけを自粛させて、そこだけ補償金出して、あとは補償金出しませんよ、自由にやってくださいって、言っておきながら、国民に対しては外出しないでくださいって、こんなブレーキのかけ方だったら、とてもじゃないけど国民が動きません。その通り従いません」と指摘していた。