あおり運転「通報BOX」開設 長野県警、動画など受け付け

長野県警は2月1日、あおり運転の被害者や目撃者からの情報提供をネット上で受け付ける「あおり通報BOX」をホームページ(HP)内に開設する。危険な運転者の早期検挙に向けて、幅広く情報提供を受け捜査の強化を図る。
昨年6月の道路交通法改正で、あおり運転は「妨害運転罪」と規定され、罰則が定められた。県警交通指導課によると、道交法改正後から昨年末までの県内のあおり運転関連の通報件数は1292件で、うち2件に妨害運転罪が適用された。
「あおり通報BOX」は事案の説明や動画の有無などをフォームに入力して投稿する。県警で提供を受けた内容を確認し、必要に応じて情報提供者に連絡。聞き取りや動画の提供依頼を行い、立件に向けた捜査をする。
同課は「悪質、危険な運転行為を撲滅するために積極的に活用してほしい」と呼び掛けている。【皆川真仁】