高知・須崎市の申請却下=ゆるキャラ使用停止―東京地裁

高知県須崎市がご当地キャラ「しんじょう君」に酷似するキャラ「ちぃたん☆」を運営したなどとして、芸能事務所「クリーブラッツ」(東京)に着ぐるみなどの使用停止を求めた仮処分申請について、東京地裁(佐藤達文裁判長)は20日付で却下する決定をした。
佐藤裁判長は「市職員は芸能事務所側から、ちぃたんのデザイン検討段階から相談を受けていた」などと指摘。市の使用許可を求めた事務所側に「許可は必要ない」とのメールを送信していたなどとし、市が着ぐるみ使用を「黙示に許諾していた」と判断した。
市は今年1~2月、事務所側にちぃたんの活動停止を求める書面を送付したが、その後もテレビ番組などへの出演を継続したため、仮処分を申し立てた。
クリーブラッツの話 当社の主張が全面的に受け入れられた。