いじめ被害を学校に相談していた石川県野々市市立中学校1年の女子生徒(当時13歳)が2月に自殺したとして、同市教育委員会は弁護士らによる第三者委員会を設置し、死亡といじめの因果関係や学校側の対応について調査を始める。
市教委によると、女子生徒は2月11日に自宅で亡くなった。遺書などは見つかっていない。
女子生徒は昨年9、10月、複数の同級生から悪口を言われるなどいじめに遭っているとして、学校のアンケートなどで担任教諭に相談。学校は加害生徒を指導し、市教委に報告した。その後も学校は女子生徒の相談に乗るなどし、今年2月2日には「いじめは解消した」と市教委に報告していた。
市教委の担当者は「遺族の意向に寄り添いながら、第三者委員会で学校の対応などを調べていきたい」としている。