特定の条件下で認められる車の自動運転(レベル3)について、政府は20日の閣議で、条件を満たしていないのに自動運転システムを使用するなどした場合の反則金や違反点数を定めた改正道交法施行令を決定した。来年5月までに施行される。
レベル3は、道路の種類や車の速度、天候、時間帯などについて設定された条件の範囲内に限って自動運転が認められる。自動運転中に条件から外れた場合は、手動での運転に切り替えなければならない。
警察庁によると、条件の範囲外でシステムを使用したり、システムの作動状況を記録する装置が故障したまま走行したりした場合、普通車で9000円の反則金が科される。違反点数は、いずれの場合も2点とする。