授業中に小石投げた生徒、中学教諭が保護者に「内申書に影響」…50万円脅し取る

生徒の保護者から現金50万円を脅し取ったとして、宮崎県警は、宮崎市立中学教諭の男(50歳代)を恐喝容疑で宮崎地検に書類送検した。県警は認否を明らかにしていない。送検は17日付。
捜査関係者によると、教諭は昨年8月、授業中に小石を投げた生徒の保護者に、生徒の行為が内申書や進路に影響すると言って、50万円を脅し取った疑い。
市教育委員会によると、教諭は保護者と学校で面会し、生徒が教諭に小石を投げたとして示談の話を進め、保護者が教諭の口座に50万円を振り込んだ。その後、保護者が警察に相談した。教諭は市教委の調べに、金銭の授受は認めたが、「恐喝はしていない」と話したという。
市教委は昨年11月、教諭を自宅待機とした。西田幸一郎教育長は「信頼を著しく損なう事態で誠に遺憾」との談話を出した。