河野行政・規制改革相は26日の記者会見で、65歳以上の高齢者への新型コロナウイルスワクチン接種について、1瓶から6回分を採取できる特殊な注射器を5月中に使用できるようになるとの見通しを示した。
4月12日から始まる高齢者向け接種の対象者は約3600万人。河野氏は「5月中に何とか6回に切り替えたい。一斉にやらないと混乱する」と述べ、注射器が確保でき次第、全国一斉に配送する考えを示した。
高齢者接種に関連し、河野氏は、5月の大型連休中に接種を進めたい市区町村に対しては、連休前にワクチンを届けられるよう調整する意向も示した。欧州連合(EU)がワクチンの輸出管理措置を厳格化することに関し、「日本向け(輸出)は問題がない」と述べた。