埼玉県吉川市は12日、市職員が3月下旬に送別会や、さらに2次会を市外の飲食店で行っていたことがわかったと発表した。送別会を行ったのは、新型コロナウイルス対策としての緊急事態宣言の解除後で、参加した職員に新型コロナウイルスの感染はなかったが、中原恵人市長は同日、幹部職員を集め臨時行政会議を開き、綱紀粛正を指示した。
発表によると、送別会は危機管理課職員9人により、3月26日午後6時から3時間ほど開催。うち数人は2次会も行っていた。
この事実を受け、中原市長は各課長以上を招集し、組織や5人以上での会食禁止や、県の時短要請時間を超えての飲食店利用の禁止などについて、周知徹底を指示した。中原市長は「率先して感染拡大に取り組むべき市職員として不適切な行為。全職員に綱紀粛正を徹底し再発防止に努める」とのコメントを発表した。