1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件で、小学6年の土師淳君=当時(11)=が殺害されてから24日で24年となるのに合わせ、父守さん(65)が「なぜ淳が命を奪われなければいけなかったのか、真の解答を求め続けている」と心境をつづった手記を公表した。
手記の冒頭では「24年という年月が経過しても、家族の淳に対する想いは変わることはありません」と記述。以前は命日の前に加害男性(38)から手紙が届いていたが、近年は届かない年が続いているという。手紙を書くことは事件に向き合うために重要で「私たちが受け取るかどうかとは関係なく、書いてほしいと思っている」とした。