アニメ「文豪ストレイドッグス」グッズを複製販売 容疑で男を逮捕

人気アニメ「文豪ストレイドッグス」のキャラクターがデザインされた缶バッジを無断で複製して販売したとして、兵庫県警生活経済課などは3日、著作権法違反などの疑いで、神戸市須磨区北落合、会社員、大前光司容疑者(28)を逮捕した。
県警によると、大前容疑者は当時、正規品の工場主任を務め、稼働時間外に製造ラインで複製。30~40代の女性ら約50人に販売し、約440万円を売り上げていた。「小遣い目的で売ったことに間違いない」と容疑を認めている。
同課によると、大前容疑者は正規品の工場主任だった平成29年10月~令和2年3月ごろ、無断複製した同アニメのキャラクターの缶バッジ計1880個を、フリーマーケットアプリ「メルカリ」などを通じて1個あたり100~108円で、大阪府の50代女性と神戸市の30代女性に販売したとしている。
正規の缶バッジは、イベント会場などで販売される限定品。アプリ上で多く出回っていることを不審に思ったファンが販売元に連絡し、発覚した。
アニメは「太宰治」や「中原中也」など著名な文豪と同名のキャラクターが、文豪の作品名を冠した異能力を使い、バトルを繰り広げるストーリー。