「漫画村」元運営者の実刑判決が確定 著作権法違反など

人気漫画をインターネット上の海賊版サイト「漫画村」(2018年閉鎖)に無断公開したとして、著作権法違反などの罪に問われたサイト運営者で首謀者とされる星野路実被告(29)を有罪とした福岡地裁判決が17日、確定した。同地裁は懲役3年、罰金1000万円、追徴金6257万円の実刑判決を言い渡し、期限の16日まで検察、被告双方から控訴がなかった。
判決によると、星野被告は、既に有罪が確定した仲間らと共謀し17年5月、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」と「キングダム」の画像データをインターネットを利用する不特定多数が見られるようにし、作者の著作権や出版元の出版権を侵害。16~17年にはサイトの広告収入を含む計6257万円を広告代理店に依頼して海外口座などへ送金させ、不正な利益を隠すなどした。【平塚雄太】