島根原発2号機、審査に「合格」 中国電、文書を無断廃棄

原子力規制委員会は23日の定例会合で、中国電力島根原発2号機(松江市)の安全対策が、新規制基準に適合しているとする「審査書案」を了承、一般からの意見公募を行うことを決めた。事実上の審査合格。
一方、中国電に貸し出していたテロ対策施設関連の非公開文書を、中国電が無断で廃棄していたことが判明したとして、事実関係の調査を進めることも決めた。規制委事務局によると、中国電から21日、「誤ってシュレッダーにかけて廃棄してしまった」との報告があったという。
中国電は再稼働に向け、本年度内の安全対策工事完了を目指す。