市長「必死で準備したのに…はしご外された」、ワクチン不足で接種予約中止

兵庫県丹波市は29日、64歳以下を対象に同日から始める予定だった新型コロナウイルスワクチンの接種予約の受け付けを中止すると発表した。国からのワクチン供給が不足しているためとしている。
市によると、対象は64~16歳の市民約3万2000人だが、国からは県を通じ、ワクチンを3500人分ほどしか準備できないとの連絡が27日にあった。接種券は県の大規模接種会場でも使えるとして、28日に予定通り発送した。65歳以上への接種はすでにワクチンを確保できているため、影響はないという。
林時彦市長は読売新聞の取材に「国や県から早く接種を進めるように言われ、必死で準備をしてきたのに、はしごを外されたようなものだ」と憤った。