[都議選2021]きょう投票 主な政党に選挙戦の手応えを聞いた

東京都議選は4日、投開票される。9日間の選挙戦で、候補者らは何を訴えたのか。主な政党の代表者に手応えを聞いた。

知事を支え前進 選挙戦では、待機児童削減などの実績を理解してもらい、新型コロナ禍の生活を支援する公約を訴えた。街の中で「小池知事を支えて」との声が多くなっている。しっかりと知事を支え、東京を前に進める決意を新たにした。古い都政、議会に戻すわけにはいかない。

悔しさをばねに 候補者は4年前の悔しさをばねに戦い抜いた。安心の日常を取り戻すため、新型コロナワクチン接種の加速化を第一に、地に足の着いた責任ある政策を訴え続けた。改革を続け、伝統を守る自民党の候補者に都民の期待が日に日に高まってきたことを実感している。

未来を切り開く 第2子の保育料、高校3年生までの医療費、肺炎球菌ワクチン接種の「三つの無償化」など、コロナ禍を乗り越え、希望ある首都・東京の未来を切り開くのは公明党であると訴えてきた。今回選はかつてない厳しい状況で、最後の最後まで支援をお願いする。

コロナ収束全力 五輪より命が大事。五輪は中止し、ワクチンの迅速、安全な接種と大規模検査、十分な補償と生活支援などコロナ収束に全力をと訴えてきた。わが党の候補はどこでも当落線上の大接戦だが、都民のみなさんからの期待と注目が大きく広がった。この期待にこたえたい。

生活崩壊を防ぐ 五輪は延期か中止して、コロナ対策に集中すべきだ。コロナ禍で格差の拡大が激しくなっており、生活崩壊を食い止めるために、雇用、医療、介護、子育ての下支え策を大幅に拡充する。都政をチェックできる都議会を取り戻すため、最後まで全力を尽くす。

都民の利益追求 しがらみなく都民の利益を追求する都政の実現を目指し戦ってきた。企業や団体・組合から献金と応援を受けないから、一部の人の利益を優先することはない。パフォーマンス中心の小池知事に、都民目線でダメなものはダメだと言える維新に期待を頂きたい。

五輪ありき反対 コロナ感染が再び広がる中、オリンピック開催ありきのまま進んでいることにきっぱり反対した。介護や子育てなどの問題を軸とした訴えは、多くの人に受け入れられた手応えがある。地域政党としての存在感を示し、都議会を国政政党の数争いの場としない。

安易な共闘せず 新・国民民主党が結党して初の本格的な選挙で、全党一丸となった選挙戦を展開できた。安易な野党共闘にはくみしない是々非々の改革中道政党としての立ち位置、コロナ禍で浮き彫りとなった国政・都政が抱える課題への今後の具体的な対策について訴えた。

少数派の受け皿 多数派だけが正義ではなく、少数派の意見を大切にしてこそ都民の皆様が笑顔で暮らしやすい街づくりができると考える。私たちは少数派の受け皿となり、真の民主主義実現に向けて行動し続ける。今回の結果も一つの都民の声として

真摯
(しんし)に受け止め、今後にいかす。

災害指定給付を ボランティアの皆さんと精一杯戦った。コロナ災害指定による10万円給付など都の財政力を生かした支援策や、医療崩壊を招きかねない感染再拡大下での五輪中止を全力で訴えた。無責任な政治に振り回される有権者の静かな憤りがひしひしと伝わってきた。