新型コロナウイルスワクチンの職域接種について、7月4日までの約3週間の接種回数が194万5778回に上ったことが8日、厚生労働省の初の集計で分かった。1日当たり約9万回の接種が行われている計算になる。
企業や大学などによる職域接種は米モデルナ製ワクチンを使い、6月21日から本格的にスタート。自治体から接種券が届いていない人にも接種しており、国の接種記録システムに登録されていない人も多い。このため、同システムに基づいて政府が毎日発表している接種データには職域接種分の大半が含まれておらず、これまでは実績が分からなかった。
今回、厚労省は、ワクチン供給量などを記録する別システムを使って職域接種の実績を集計。今後は週1回公表するという。